社員紹介

岡田政広

代理人の仕事の質が、現場の善し悪しを決める。
裁量の大きな仕事で成長していけるのが魅力です

岡田政広 工事部 管理課 課長

温かい目で見てくれた先輩に今も感謝しています

父親が日東電工の社員だったこともあり、新卒で入社しました。1年目に仕事をしながら電気関係の専門学校に通わせてもらい、第二種電気工事士の資格を取得。会社で図面の作成をイチから教わり、現場では先輩社員や職人さんに、コンセントから配線の一つひとつに至るまで電気工事のイロハを教え込まれました。この期間は個人的にはとても良かったと思います。というのも、先輩社員も職人さんも父親のことは当然知っていましたし、私もプライベートで何度もお会いしているので、良いおじさん・お兄ちゃんという関係性でした。でもそんな“なあなあ”な関係性ではなく、現場に出た瞬間から一人の社員として見てもらえました。電気工事は命に関わる作業なので、“なあなあ”な関係だったらと思うと少しぞっとするくらいです。温かく見守ってくれた先輩方には、今も感謝しています。

「うちの会社の工事はレベルが高い…」と実感

現在は建物や道路における電気工事の現場代理人として、施工管理業務を担っています。手掛ける案件のほとんどが公共事業の工事であり、おのずと丁寧な仕事が求められます。工事における正確さや丁寧さ、手順の適正さが 強く要求され、施工管理の基本の部分から徹底して身に着けることの大事さを実感してきました。そういう意味でも入社当初に教えてもらってきたことはすごく重要でしたね。当時は漠然と先輩たちの仕事を見ながらすごいな…と思っていたものですが、先輩たちの仕事は、代理人としての現場への気配りや、工程の先を読んでいく目配りなど、仕事の段取りがとにかく細かい。
自分が一人で現場代理人につくようになって、あらためて分かりましたね。いざ自分がやるとなるとまだまだな部分もたくさんあります。今でもチャンスがあれば現役引退して嘱託で働いている大先輩の手順をもう一度見たいなと思います。でももう「岡田任せた」って言われそうですが(笑)。

岡田政広

私は「日東電工」を代表して、現場にいます

私は、日東電工株式会社を代表して現場を任せられた以上は、現場で従事する従業員の安全、品質、施工者さんからの長きにわたる信頼を守り抜く覚悟と自信を持っています。ちょっと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、大切な事だと感じています。
工事をしゅん功まで問題なくやり遂げるためには、品質意識を持ってミスを未然に防ぐことや、スムーズな工程管理が重要です。そのために私は、日頃から職人さんとコミュニケーションをとることを大切にしています。
技量・年齢、人柄を含めて作業員のペアを考え、他業者の進み具合を見て動き方を変えたり最適な仕事を割り当てる様に考慮して”チーム”を作り上げていくことも代理人としての仕事の大切な役目です。
チームワークを大切にした現場で実際に工事が最後まで無事に終わり、成果を全員で分かちあえることが、私にとっての仕事のやりがいです。

施工管理職としての力を最大限に発揮できる環境がある

現場を任されるといっても、会社から「あとは勝手にやってね」といった”無責任に任される”事とは違います。
自分の現状のレベルから、少し頑張れば超えられるところまでの裁量を与えてもらい、経験が浅い分野はサポートが入ります。個人のレベルに合わせて裁量を持たせてくれるのも、この会社の良さだと思います。
経験した事のない大きな案件や難易度の高い案件に挑戦するときには、まだまだ不安に感じることがあったり、悩み苦しむこともあります。ただ、今は昔と違い、過去に当社が手掛けた案件の図面や資料をクラウド上で簡単に参照出来たり、社員間でストレスなく発言し合えるようなアプリも活用されています。「どうすれば上手くいくか」を気軽に相談し合い、いいものを創り上げようとする会社全体の雰囲気にいつも助けられていますね。
これから一緒に働く皆さんも、先輩社員のサポートを受けつつ、しっかりと技術を身に着けて、その力を存分に発揮して日東電工に新たな風を吹かせてほしいと思います。

岡田政広

私のオフシーン

かつてのサッカーへの情熱が今は娘に向いています(笑)

下の娘が高校2年生で、バレーボールをずっとやっていて、休日はもっぱらその追っかけ(笑)。試合は欠かさず観に行っています。僕自身は、学生時代はサッカーに熱中。あの頃の日々を思い出しながらも、その情熱を今は娘の応援に注いでいます!